親族、健康、お金、全てが欠けると生きるのは難しいお話

彼女が自殺してしまった人による、行き場のない思いのアウトプット

ろくでもない親

お久しぶりになります。

私自身は早朝は清掃のバイト、夜及び土日はUber Eatsの配達員をやって、

とにかくお金に勤しんでおります。

それがここまで空いた理由です。

 

前回の記事において、お金が欠けていたお話をしました。

やはりお金は力だと思っております。

その贖罪なのか、もう少しでもお金に余裕を持ちたいという行動です。

・・・いや、贖罪は言い訳かも知れません。

とにもかくにも貸借した金額200万、、、

立て替えたり、彼女に関する経費は、もっと云うと300万を実は超えております。

少しでも取り返さないと、という気持ちも入っておりますね。

 

お互いに選択肢を誤ってばかり、、、なんでどれもかすらなかったのか、

それでもお金があれば多少は風向きが変わったケースもあったはずです。

 

取り返す額というのは厳しいですが、節約ばかりして少し自分をすり減らしていた部分もあったので、

自分に贅沢する分としてやっております。

 

本題。

表向きの原因というか、結果に対しての考察は前回で外面だけは終了しています。

少し掘り下げた話に今後はなっていきます。

 

それでも自分はまだリスタートのラインすら見えずに、さまよっている状況なのは変わりありません。

彼女へ手を合わせたいのが本音ですが、その足取りがありません。

 

警察の方へ一度行き、彼女の今の状況についてはもう既に理解している、

その上で手を合わせたいので、ご家族へそのことを伝えて欲しい旨を、お願いしました。

それから2週間は過ぎているのですが、私への連絡はありません。

 

密葬ならば伝えないようするのは推察できますが、私は既に今の結果に関しては辿り着いています。

それでもないのです。

 

同行してくれた相談人(ちょっと今は伏せておきます)も、

「普通(連絡)あっても良いと思うのですけどねぇ」と発してくれましたが、

そもそもこの家族は普通ではないと思っております。

普通ではないのです。

 

既に記述している通り、彼女は親に虐待をされております。

18歳のときに家を追い出されたと、彼女に聞きました。

彼女自身、親と関わりたくもないと発しておりました。

「ろくでもない親」と口にしておりました。

 

今になってこの「ろくでもない親」という言葉が、響いてきます。

もう親がダメなんだ、と思えてくる部分も多少なりとも浮かんできてしまいます。

本当はそう思いたくはないのですが。

彼女を少しでも助けてあげられる親で居て欲しいと今でも思いたいのです。

 

とはいえ、私が彼女に手を合わせられる糸は、この「ろくでもない親」のさじ加減次第です。

それがまたはがゆいのです。

 

結婚しよう、という言葉が正解の一つだったかも知れませんが、

それでもまだ迷います。

そして、ろくでもない親のことも考えてしまいます。

どうすれば彼女を救えたのか。

 

そして、親からの愛情の大切さを、感じさせてくれます。

 

そりゃ、霊視カウンセラーの人が云うには、

愛をくれた自分の所にいる訳らしいです。

お金が欠けていたお話

自分の好きなマンガにHUNTER×HUNTERがあるのですが、

ハンター試験のときにクラピカがレオリオにハンターになりたい理由を問います。

レオリオはお金が目的だと述べます。

理由はお金があれば友人は亡くならなかったということです。

治らなくない病気だったとしても、医療へのお金でそれが断念されてしまったということです。

 

という訳で、ようやく本ブログタイトルの3つ目に触れます。

お金のお話です。

 

実は将来を見据えた彼女でありましたが、自分との貸借関係もありました。

これがあるため、何かあると、自分はお金だけなのかな、

という考えも出てきたこともありました。

これがクリアになって早く堂々と将来を見据えた彼氏彼女の関係で居たかったのが自分の本音です。

 

金額に関しては合計200万円です。

他にも同行したときに立て替えた金額も含めるともう少しあります。

今となっては、この金額はちょっとお高い香典となりました。

 

既に述べていますが、彼女には親との関係は良くなく、むしろ関わりたくないほど、

そして今年に入ってから入退院を繰り返している。

以上のことから、生活費および入院代が必要でした。

 

勿論、基本お金の貸し借りはしない方が良いですし、自分もどうせ返ってこないものだと割り切っておりますが、

今回は額が額です。

 

一度聞いたことがあります。

「自分が貸さなかったらどうするの?」

そのときの彼女の答えが、

「そしたら心中かな」

と返事を聞き、本当に頼る人が居ないのだなと自分が度々貸しておりました。

 

月初めには、すぐにラインで「今月の生活費下さい」とあったり、

お金に関してはかなり困窮していたと思います。

 

今推察してみると、自分は当時は頭には浮かばなかったのですが、

きっとキャッシングも行っており、それが限度額も達していたと思います。

 

彼女がこちらでは同意書が得られず入院が出来なく、

やむを得ず実家の新潟に帰郷して入院したときの額が90万と聞きました。

そのときは親が立て替えたそうですが、かなり返済に関してせっつかれたようで、

帰京したときに、すぐに自分にお金貸して欲しいと声を上げてきました。

 

せめて3分割で30万ずつにお願いするべきだ、と自分も意見をしましたが、

親が怖い、せっつかれている、と返されました。

 

結局は、彼女に対しては自分が生活できるための唯一の方法になってしまったのです。

そして自分も、お金配りおじさんみたいな富豪ではないので、限度があります。

弁護士にも相談し、借用書をしっかり交わしてくださいとアドバイスを受けた上で、

最終的に200万までの借用書を書いてもらいました。

 

その日が彼女に会った最期の日となりました。

 

ここからは恐らくの推察です。

借用書の条項に今後返済が終わるまでは一切の借りることはしない、というのを入れました。

そのこともあり、彼女は自分にもう頼れなくなりました。

そして、親からも返済を急がれている。

もうどうやって生活したらいいの?

親とのやり取りで、多分そんなことがあったのではないかと思っております。

そして、突発的に飛び降りた、、、

と今の自分はそう思っております。

 

最初のレオリオの言葉は、自分に取っては正論だと思っております。

お金さえあれば救える命もあると思っております。

お金で命さえも買えるケースもあります。

 

この話をして色々な人に言われました。

200万は安いお金ではないよとか、よくやったよとか。

それでも自分は彼女の命を200万と値踏みしてしまったのです。

 

借用書を交わすときに確認しました。

もうこれで大丈夫なの?と

彼女は大丈夫だと言いました。

 

実は風俗で即金を稼いでいた彼女でしたが、

その風俗店から在籍も消えたことにより、自分も本当に大丈夫なのだなと思いました。

 

それでも、、、それでも足りなかった。

今となってはどうでもよいことなのですが、残債はいくらあったのでしょうか。

彼女は自分を気にして、少しずつ(大金ではありますが)小出しにしていたと思うのですが、

自分にとっては全額言ってくれた方が良かったです。

明細書全部持ってこい、この言葉が出なかったのも悔やまれます。

自分がお金を惜しんでしまいました。

そうすれば自分も一人でなんとかしようとせずに、親とかにも相談する考えが浮かんだかもしれないのに、、、

 

そして、いくら18歳で追い出したとはいえ、そこまでは育てた親。

もう少しお金に関してゆとりを与えて欲しかった。

23歳の女の子が抱えるには、自分の200万も含め大きな額です。

 

尚、自分の返済には、障碍者年金を申請していたので、それで返すようで、

今年のコロナ禍でその申請も遅れてしまいました。

きっと借金絡みは、自分に一本化したのかったのかも知れません。

高額医療制度も退院前に申請が通れば良いのですが、

彼女には退院後の後での返金となってしまいました。

これは彼女に対して他に動ける人が居なかったからだと思います。

なんか色々上手く行かなくなってしまいました。

 

彼女に取っては、自分は恋人ではあるが、精神的な面、金銭的な面もあり、

自分=生きられるに直結してしまったのかもしれません。

そして、自分がその手を200万で離してしまった。

それでも、もう見捨てようと思ったこともあります。

もし最初に貸した金額の50万で見切っていたら、もっと後悔していたかも知れません。

それが自分にとっての救いなのかな。

そう言い聞かせております。

 

お金は力だと思っております。

命だって買えます。

彼女の最後に欠けていたのは、お金だったのです。

流れた涙

間が空きました。

彼女もいない、特に用もない夏季休暇を取っておりました。

 

以前、私は彼女に対して、恐怖が出てきて全然涙が出てこない、という状況でした。

今回はようやく少し泣けた話です。

 

どうなのやら、、、こういうことで済ませていいのか分からないのですが、

とにかく彼女に関わっていたい私は、霊視カウンセリングなるものも見ておりました。

現実は自分の足で事実を確認したのに対して、

心は止まったまま、スピリチュアルに頼りました。

 

このご時世なのもあり、電話でのお話になりましたが、

ざっと彼女が自死してしまったことを伝えると、霊視してくれました。

そのお方は、どうやら守護霊が憑依してきて見えるタイプのようで(色々タイプが居ます)、

最初に言われたことは、「ごめんなさい、ごめんなさいと嗚咽を漏らしている」とのことでした。

生きていた時もほとんど相談相手もおらず孤独で、死ぬ時も孤独で、見舞われることもなく孤独で、

そして、、、今も孤独でいることに、胸を打たれました。

やはり、、、か。

 

私は彼女に対して取るべき選択肢を幾つも間違ったと思っております。

そのあのとき出ていれば良かった言葉を伝えました。

 

それは、

彼女の部屋で、彼女にお金貸して欲しいと頭まで下げられ、

流石にこれまでにも貸しているので、もう工面するのは難しいと自分が言ったときの状況です。

そのとき、「結婚しよう」という言葉が出てこなかったことです。

これまでずっと一緒にいようね、と結婚を彼女に対して意識しておりました。

なのに、そのときに出てこなかったのです。

そうすれば、面倒も見てやれる、保証人にだってなれる、お金の問題も一緒に分かち合えたのに。

「無理矢理にでも婚姻届持っていけば良かった」と、私は口に零しました。

 

その一言で、カウンセラーの人が、

今の言葉で、晴れやかになったようなことを伝えてくれました。

やはり、というかこれが正解だったかも知れません。

 

あとは、彼女の自死に関しては、事故みたいな突発的に近いもの。

私に別れを告げたのは、これ以上迷惑掛けたくなかったから。

そのときには自死は考えていなかった。

というのを聞いてくれました。

 

彼女に関しては事故的な部分も強いから、ちゃんと成仏できる、と成仏までカウンセラーは祈ってくれた流れです。

 

一度、回線状況により、カウンセラーとの会話は途切れたのですが、

次にお話できたときは、彼女はウェディング姿で居たそうです。

まぁ、この世ではないので、なんでもありみたいな。

 

とにかく、そこまでお話が聞けて、本当に真実かは分かりませんが、

私は涙が溢れておりました。

ようやく、彼女に対して大泣きができたのです。

それでも答えが欲しかった。

 

彼女の守護霊も私に対して、送り人になってくれたことに感謝していたそうですが、

だったら、彼女をもう少し守ってやって欲しかった、と心の中で突っ込みもありました。

 

最後にごめんなさい以外で、自分に言いたいことを確認したら、

愛してる、

とすぐにお答え頂きました。

ありがとう、愛してる。

だそうです。

あと幸せになってね、もあったそうですが、

おいおい彼女、それはまだキツいです。

 

人を救う方法というのは色々あります。

足で動く人もいれば、こうやって視る人もいます。

それでも今回、結果ようやく涙が溢れだしました。

 

私は彼女の愛してる、が欲しかったのかもしれません。

私も彼女のことを愛しています。

彼女と結婚したかった。

悩みに悩むこととそれぞれのケジメ

前回の記事の内容については、該当者から了承を得られました。

ご理解ありがとうございました。

でもって、次は別の人の話。

 

こちらは地元で古くからの付き合いの連中なのですが、

その中の一人に役者をやっていた人がおり、

その師匠に充たる人が公演期間中に急に失踪した、という話を聞きました。

その人もやはり悩みに悩んで、挙句一時は薬を服用したせいか、

身体がふっくらしていた時期もありました。

 

そして、20年経って、失踪者界隈に詳しい人物の著書により、知ったとのこと。

20年経ってようやく少し平穏を取り戻した、と話してくれました。

それだけの年月を費やしているのです。

 

その場には居なかったですが、同じくメンバーの一人が役者をやっており、

ある公演ではヒロインまで勤めた方が、自殺を図ったという話も、

以前聞かされたのを思い出しました。

オレがもっと何か出来たかも知れないなぁ、と零したものです。

 

残された人たちはやはり考えてしまいます。

選択肢さえ間違わなければ救えたかもと思わざるを得ないのです。

運命とはありますが、それでもこの結果が正解だとは思いたくはありません。

 

あと、私の趣味でフットサルを嗜んでいるのですが、

そのフットサル仲間と飲んだときも、

叔父の再婚相手が餓死を選んだ、という話を聞きました。

その叔父はせめてもの供養と思ったのか、念仏を暗唱して、

唱えさせてもらったようです。

 

探せば、、、もとい特に探しはしなかったのですが、

居る所には似たような方も居たものです。

 

それでも私は、彼女の最期にすら手を合わすこともできない状況であり、

前回も書きましたが、葬儀という最期に立ち会える機会があるだけでも羨ましい限りです。

 

これまた知人の(元)葬儀屋の人は云う。

お葬式とは故人のためのものではなく、残された人のためものだと。

 

私にとってのケジメはまだ見つけられておりません。

ほんの少しプロファイリングできた程度です。

とはいえ、幾人か零したことにより、自分では見えなかった角度が出てきました。

 

事故でなくした方が、法律改正に勤しんだり、現場のボランティアに勤しむのも、

そういったケジメと忘れないためにルールを敷いているのだと思います。

 

未だに思います。

なぁ、どんな気持ちでこんな事をしたのか。

何がトリガーとなったのか。

 

この時点ではまだ泣けていません。

次回は少し泣けた話でも触れようかと思います。

 

余談ですが、そんな私の彼女の写真見た人の割合は、ざっと1/3です。

こればかりは性格かも知れません。

カワイイ仰ってくれました。

ほら彼女、カワイイって。

既に残されていた者と、ここまで生きてきたということ

気力が湧かないのです。

前回、身体は健康と書きましたが、至ってそこは変わりません。

ただ身体は健康なのに、心はその場で止まったままで、

その乖離で不安定になってしまいます。

そうです、心は止まったまま。

 

閑話休題

 

私はサッカーを見るのを好んでおり、元々こちら関連でSNSがありました。

そこでの繋がりで、少しアプローチを掛けて、お互いに飲む機会を得ました。

何故なら、似た境遇だったからです。

 

元々、なんか大きな過去を背負っているな、な感じでしたが、

だからこそ今回自分の気持ちを吐露したところ、似た者同士でした。

 

許しを得ていないので、後で修正するかも知れませんが、今は一旦記載しておきます。

 

その人は27年前に彼女をリストカットで亡くされたようです。

事件性が高く、警察にも問われたと仰っており、

且つ、その彼女の葬儀には足が向かなかったと。

 

私の彼女の場合は飛び降りでしたが(これ云ってなかったかな)、

そこまでの境遇のことも伝えると、

泣けない私の代わりに、その子が可哀想すぎてと泣いてくれました。

私にはそれが大変ありがたいことでした。

彼女は孤独だったけど、それを運命だという人も云うけれど、

やはり大変な人生だったのには違いありません。

 

その人の場合は、警察に事件性を問われましたが、

私には全くなく、そして葬儀というのにも縁がありませんでした。

失礼なことを述べると、私にはそれが羨ましい。

 

忘れるのとは違うけど、少しずつ日常を取り戻し重ねて行くというべきでしょうか、

そのようなタイプがいると思います。

法律改正やボランティアに勤しむなどはそれに近いかなと。

 

私はただ、自分の欲望のままだけに「真実」、「彼女の気持ち」をに辿り着きたいという、

ひたすら考えてしまうタイプです。

それが心を止めてしまっているのも理解しております。

そして、その答えが少しでも彼女に近づくことが一番の薬であることも理解しております。

密葬された彼女に対して、亡骸でも手を合わせたいのです。

 

これは残された人の考え方、生き方、前の向き方。

今回の人は、たまに思い出しては、そして傷は引いても決して消えない状態でありながらも、

この27年間、前を向こうと、

そして残された人がツラいので、

自殺は絶対しない!と心に決めた上で、人生を楽しんでいるようにも見えました。

でも寂しい面影は、私からは見えてしまいます。

 

その人は親にも苦労があったようなので、

一層、私の彼女にも共感することがあったのでしょう。

やはり彼女も私も色々な人との話、見解を広げておくべきだったですね。

・・・彼女トラウマ抱えすぎて、余り話したがらなかったけど。

 

入院していたときに、似たような境遇で仲良くなった子には話していたのかな、、、

 

なぁ、彼女。

もっと、いやもう少し話を聞いてあげたかったよ。

 

その人には、SNSで繋がりがありながらも、

顔としては初対面なのに、話を聞いてもらい、泣いてもらい、

「ここはオレが出すよ」とまでして頂きました。

私の見え方が、少し景色変わったらまた飲みたいものです。

 

実は、今も高い建物見ると、彼女が居住していた辺りがあの階辺りで、

そしてどんな気持ちで上にあがったのかとか、考えてしまいますし、

本日、車椅子を見ただけで、少し胸が痛くもなったものです。

痛み、ツラいのは消えないよ。

それで、残された人は幸せになってね、とか云うのは(云ってないかもだけど)、

流石にそれは無責任です。

彼女が居たから、幸せな未来が見えていたのです。

でも、彼女には申し訳ないが、私は親とは仲は良好です。

早く会いたい、出来るなら私を殺して欲しい気持ちは少しからずありますが、

流石に親を置いて先に行くのは、親不孝者よ。

 

まだ生きています。

彼女も見ていたエヴァの最新作、HUNTER×HUNTERの完結を見届けます。

一緒にエヴァの最新作見に行けると思っていたんだよ、、、

健康が欠けていたお話

大分、間が空いてしまいました、すみません。

その間の私は、精神科からの不安を抑える薬、心拍数を抑える薬は服用しておりますが、

食欲もかなり戻り、夜もすっかり睡眠し、仕事にもフルタイム勤めております。

元々、私の身体は丈夫な上、健康なのです。

お酒、タバコは染みついておりますが、両親には感謝しております。

 

一方で彼女のお話。

彼女は決して私のように丈夫とは云えませんでした。

今年に入ってから、入退院を繰り返しました。

 

私が話を聞いたのは3月頭。

入院しています、とのライン。

どうやら彼女曰く肺炎。

と云いつつも、毎年1回はこのような状況があったそうで、

退院したら保険入ろうかな、とも零しておりました。

 

彼女の状況についてもう少し深く掘り下げると、

彼女は障碍者年金の申請をしておりました。

身体の方、精神の方と申請方法があるのですが、

医者曰く、どちらでもイケるような状態だったようです。

実際には、メンタルの方が根が深く、さらに2級を超えて1級でもいけそうだ、

障碍者手帳は身体より、精神の方が使い勝手が良い(?)とのことで、

精神での申請をしておりました。

 

彼女はそんな状況だった訳です。

 

彼女と恋人関係ではありましたが、

私の記憶も、彼女の車椅子を押して歩いたことの方が鮮明だったりします。

 

5月には、「あるけない~」とヨタヨタする彼女の姿を見るのはツラくありましたが、

それでも車椅子を押して、タクシー代は痛かったですが(当時は)、

病院行脚をしたこともありました。

 

彼女の問診にも、とにかく歩けないのがツラい。

 

ただ、身体の数値的には、そう酷くもないのですよね、、、数値の結果見たのですが。

勿論決して健康という数値ではなかったのですが、

どれも平均か、それ下という感じ。

きっとメンタルからくるものも大きかったと思います。

 

現に彼女はメンタルクリニックにも定期的に通院しては、処方箋を頂いており、

薬の副作用で薬太りも起こしたくらいです。

 

兎にも角にも、病院行脚でもそうだったのですが、

ツラそうにしている彼女に掛けられる言葉はなかなかなかったです。

入院しようね、とも云えない。

気持ち的には入院させてあげたいけど、親族の壁がそれを阻みます。

 

そんな不安定な体調が続くと、前向きに治したいという日もありますが、

きっと気持ち的に落ち込んだ日もあったと思います。

今日は体調悪いからラインお休みするね、というのもありました。

 

健康でいるのはありがたいです。

何より乗り越えていける気力があるわけです。

彼女は不安定に歩けない、そして元々患っていたメンタル、、、

仕事のことや、自分のことも含めなかなか考える余裕もなかったかも知れません。

 

彼女のメンタルについては、固く口を閉ざしておりましたが、

一部だけ伺うこともできました。

ただし、彼女の名誉もあるので、後日言葉を選びながらを考えております。

 

障碍者って偏見ある?」

彼女が私に説いたセリフです。

彼女は結構気にしていたと思います。

幸か不幸か、私は父親が心臓悪く、人工心肺となっているため障碍者申請を済ませており、

さらに障碍者手帳で、割引生活を謳歌しているのを見ているため、さほど偏見はありませんでした。

 

こういう健康を抱えている子は居ます。

「当たり前に健康でいること」というのは、非常に贅沢なことかも知れません。

辿り着いて、そして1週間経ちました

以前から述べていますが、きっと私宛に公的な連絡はないことでしょう。

ある意味、家族公認のカップルで連絡がいくというのは幸せなことかも知れません。

 

少しだけ辿り着いた道筋を述べておきます。

 

まずは彼女のケータイ番号が消えました。

彼女は控えめに述べますが、事務所に所属していました。

マネージャーがついております。

実際面会とかはありませんが、日向坂の斎藤京子推しというのは聞きました。

 

ケータイこそは、請求書が届いてからのコンビニ払いだったようですが、

そんな人がケータイ番号をロストする訳はないはずです。

しっかりと耳にしました。

「現在この電話番号は使われておりません」

 

これは何かあったと感じ、

あとは調査と聞き込みです。

探偵と同じです。

 

タレコミサイトの方を探しているうちに、事件性のタレコミを見つけました。

あとは現地での聞き込みで、今回の事実に結びついた訳です。

 

気を付けて欲しいこととして、私は警察に現地に行くのは構わないと了承は得られていますが、

強引な侵入、郵便物の押収は法に触れます。

知人として隣人に丁寧に開けてもらうなり、こっそり郵便物を確認するくらいにして下さい。

私のケースは聞き込みでなんとかなりましたけど。

 

まぁ、タレコミを見つけた時点である程度は覚悟はしていたのですが、

ホントにそんなことがあるのかと、言葉を失いました。

落胆は勿論します。マジかよと。ただ、泣けずにいるのです。

彼女がどのような最期を迎えたのか、それをイメージするだけで恐怖が湧いてくるのです。

 

彼女は決して美人という訳でなく、どちらかというとめっちゃくちゃにカワイイタイプでした。

その彼女が、司法解剖され、そして修繕されたことをイメージするだけでも、

悲しくなってきます。

でも泣けません。

 

そんな訳で、事実に辿り着いてから1週間が経過しました。

未だに私は大泣きできていません。

元々じっとするのが苦手なタイプでもあるのか、

こうやって、アウトプットして吐き出しているのかも知れません。

まぁ、母親には散々口にしたのもあるかも知れませんが。

 

私そのものは健康です。

元々身体は健康です。

胸のうちがほとんど不安に苛まれたため、精神科で不安を抑える処方箋は試みましたが。

心拍数も通常1分間60ちょいすぎが、動悸が加速していくのを覚えましたが、

今では処方箋も用いて、測ってみたところ1分間54回ほどになりました。

 

そして、在宅ワークですが、仕事に関しても行っております。

こうして日常に戻っていくのです。

いや、ホントは戻りたくありません。

でも、サボる訳、、、、いや逃げるところもないのです。

 

一つだけネックが発生しております。

まだ、世界一カワイイ彼女でマスタベーションをしてしまうのです。

そして、その彼女以外の女性にときめきを感じません。

私は今後子作りの行為を行えるのでしょうか。

そこはまだ解決できていません。

 

強いて言えば、少し似ていたセクシー女優の七沢みあさんでしょうか。

七沢さんでの行為を試してみようかと思います。

でも、七沢さんに少しでも面影があるって、、、、めっちゃくちゃカワイイと思いません?

 

忘れたくもない、ただし今後生き抜くためには少し忘れたさもある。

そんな葛藤で揺れています。

でも、もし自分の子が将来恵まれるのであれば、

その彼女の名前をつけたい、とかまだそんな考えに揺れる日々です。

彼女の名前、男性でもいるからなぁ、、、、男の子でも女の子でもイケる。

1週間程度では抜け出せていません。