親族、健康、お金、全てが欠けると生きるのは難しいお話

彼女が自殺してしまった人による、行き場のない思いのアウトプット

残された者が欲しいもの

今回こうしてこのように残された者のアウトプットとして、書くことにしたのですが、

実は私の件に関しては、私に連絡がありません。

恐らく公的な資料では知らないことになっていると思います。

それか勘づいたか。

 

どうやってこの事実に辿り着いたかに関しては別の機会にするとして、

結果こうやって残されました。

彼女の最期の言葉、思い、メッセージ全て闇の中という訳です。

 

不幸中の幸いか、メッセージが残されていたパターンはありがたいです。

そうやって、「相談に乗ってあげられなくてごめんね」とか、「苦しんでいるの助けられなかった」とか、

悔いる部分が見えてきます。

それで、このような事実に、亡くなった方の思いを乗せて生きていくのだと思います。

 

人生には色々な分岐や、選択肢、思考などがありまして、

その中から状況や経験、感情に赴いて取捨選択していると思います。

中には道が見えなくなるケースもありますけどね。

 

きっとその数は今までの人生を省みると非常に多かったと思います。

レール人生でも、きっと反論したい、という感情くらいはあったと思います。

 

その非常に多い選択肢をさ迷ってしまうのですよね。


シュタインズゲートや、まどかマギカのほむらみたいな。

あっ、蛇足ですが彼女は初期の三つ編みほむらが良いと云ってました。

 

考えると全部失敗だったとか、ああすれば良かった、全て後悔の道に繋がっている感じなのです。

残された者は生きていくしかないけど、そこから抜け出せない。

結局は自分の事に直結してしまいます。

 

要は自分を大事にして下さい、というお話です。

前を向ける道筋が欲しいのです。

 

私は考えました、思考しました、推察しました。

彼女に対して選択肢があり、選んだことが、ことごとく裏目になったな、と、

この結果になる前からも感じたことがありました。

なんで、あのときあの言葉が出なかったのだろうと。

 

夜中目が覚めると、急に優しい感じに触れました。

急に彼女の気持ちが分かったような気がしました。

道筋は間違ったけど、今の結果はこういう答えだと思いました。

 

一つ、私の最高な彼女を自慢しておくと、

彼女は死にたかった訳ではありません。

精一杯生きたかったのです。

私もその前向きさは感じており、だからこそ今回のようなことはないと思っておりました。

でも状況がその結果に導いてしまいました。

 

自死に限らず残された者はツラいです、後悔します、苦しみを生みます。

事故でも、なんであの日外出させたとか思う訳です。

 

答えが見つからない残された人は、少しでも早く名探偵になって、

真実を見つけて欲しいと願っております。